19日 7月 2018
ヨーロッパの伝統的なブーケ。有名窯には必ずブーケの図案があります。ロイヤルコペンハーゲン、マイセン、KPM….それぞれのスタイルに変化していき、オイルや絵の具が違うので表現の手法は違えど、素敵!上手!と思う絵の共通点は、少々筆さばきが荒くても必ず生き生きと躍動感を感じるところの様な気がします。ロイヤルコペンハーゲンの手描きのブーケは現在は製造されておらず、もうビンテージやアンティークしかありません。それだけに、ブーケは難しく、永遠に追求したくなるテーマです。 伝統を継承しつつ、現代のテーブルウェアにあった色の感覚で描くことを探求しています。 躍動感を感じる自分の筆の感覚になるまで、練習、練習!暑さを少しでも和らげる様な爽やかなブーケを目指して…。焼成1回目。2回目はどんな色を重ねればいいかしら…眺めては、筆を置き…。私の夏休みの宿題です♪道のりは長い。